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2025/01/22 12:04
世界中のガーデナーに愛されている「ウィッチフォードポタリー」の植木鉢。
その歴史は1976年に創立された工房からはじまりました。
伝統的で確かな技術と独創的なデザインで、イギリスでは
バッキンガム宮殿をはじめ、ロンドンのキューガーデン等で採用されています。
創始者ジム・キーリングはガーデナーでもあるため、
植物への愛情や豊富な知識から生み出される鉢は、デザイン性のみならず
四季ごとの植物の成長や美しさを最大限に生かすことを前提にデザインされています。
工房のあるコッツウォルド地方の最高級な粘土を準備し、独自ブレンドを行い
装飾に至るまで全ての工程がハンドメイド。
ろくろを回す際の線や、偶然うまれた模様の違いなど独特の個性を大切に尊重し、
世界にたったひとつだけの鉢が出来上がります。
ウィッチフォードの植木鉢が、世界中の園芸愛好家の「憧れの鉢」たる所以がそこにあります。
渋谷園芸では、ウィッチフォードポタリーとの長年にわたるリレーションシップに
より、いち早く様々なウィッチフォード鉢を日本にご紹介してきました。
当店に初めてウィッチフォード植木鉢を輸入してから20数年経過した現在も、
コラボレーションによる渋谷園芸オリジナルデザインの開発などを通じ
引き続き多くの皆さまにウィッチフォード植木鉢の魅力やその背景、
ストーリーをお届けしています。